印刷博物館の講座に行って来ました。
世界で最も美しい本と言われているケルズの書について。
800年頃にアイルランドで作られた聖書です。
印刷技術はこのような美しい写本を再現することを目標に始まったこと、絵を書く人、文字を書く人、高度な技術を持った人々が手分けして書いたこと、使われた絵の具(石や虫や硫黄が原料)のこと、書体はカロリング小文字体…
たくさんのことを知ることができました。
とにかくダブリンに実物を見に行きたい!と思いました!
街中にはカリグラフィーが溢れているようです^ ^
最後に活版印刷体験。ケルズの書の中に出てくるモチーフ。